相談援助実習指導者とともに学び、後進を育成する

社会福祉士学科2016年07月08日
本日は、宮崎県社会福祉士会主催の社会福祉士相談援助実習指導者フォローアップ研修がありました。
地域包括支援センター、社協など実習指導者から実践報告がありました。
その後に、社会福祉士一般養成施設における相談援助実習指導の現状報告でした。
実習指導者の発表で、注目したものは、実習生は、指導者が受けるものではなく、
組織全体で受けるもの。
内部とどのように共通理解して、チームで育てていく環境をつくる。
実習生が、そのまま職員になる。
その意味では、実習受け入れは、組織にとっての人材発掘しながら人材育成しているプロセスである。
ということばに感銘しました。

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